2013年10月15日火曜日

10月5日津研修会

みなさまこんにちわ

広報担当伊藤です。

先日三重県津市にて、
株式会社クラスAネットワーク・株式会社エムエフディ 
代表取締役社長 橋本薫氏の講演会を見に行ってまいりました。




























 

橋本先生は、
『ハーゲンダッツ』や『カールスバーグ』、『ニューズウィーク』のブランド構築、『サブウェイ』サンドイッチのFCシステム構築、JR東日本の『ガーラ湯沢』、JR西日本の大阪駅SC『ギャレ大阪』、ソニー展開プロデュース、昭和大学病院、順天堂医院など緑化プログラムプロデュースなどを手がけた方です。
 














テーマは
「未来を拓く」

パラダイムシフト(思い込みの転換)
思い込みを排除することによって、新しい世界が広がる。

物事に対して、正解は一つと思いがち⇒正解は一つではない、正解は創るものである。

例えば、
昔、アイスは子供の食べ物という思い込みがあった。

大人のためのアイスクリーム
大人=高級・高品質

大人っぽいセクシーなCMをすることによって、
アイスクリームは子供の食べ物という思い込みを排除したところ売り上げが延びたと言います。

 
現在、ポイント制を取り入れた薬局、コンビニ併設型薬局など、いろいろ工夫された薬局が増える中、
今、私たちにできることはなんだろうか??

薬剤師は街にでるということもとても大切だと言います。
生活を中心においてみることによって、景色が変わり、新たな発見があるのではないでしょうか?


例えば薬局のロゴマーク一つにも、患者様の立場を考えながら作っているのだろうか、
薬局側のかってな思い込みで作り、

















患者様とのコミュニケーションなど何も考えていなかった結果、
患者様にまったく伝わらないロゴマークになってしまった。

利用者側の視点、消費者側の視点になり、何を求めているのかを知ることが大事だということが薬局のロゴや看板からも伝わります。

また、
患者様がどうしたら健康になるか、情報を提供し、パラダイムシフトを排除することによって、もっともっと
いろんな世界を創ることが出来るのではないだろうか。

















お話を聞いて、

今私たちにできることを精一杯し、思い込むという概念を捨て、
発想を少し変えるだけで、思わぬ発展をすることがあります。

正解は自分で創るということ、視野を広げて物事を進めていけるよう、努力したいと思います。










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