2014年1月11日土曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
今年もどうぞ末永く宜しくお願い申し上げます



本年も日々精進してまいります。
末宜しくお願い申し上げます。


さて、新年最初のブログですが

薬局で、お薬が出来るまで何をしているのか、どのような方法で、調剤されているのか?
疑問を持たれている方もいると思います。

私自身、薬局に入社するまで、もちろん薬局内でどのようにしてお薬ができるのか、
全く知りませんでした。

そこで、
本日はお薬が出来るまでの流れを皆様にご紹介したいと思います。

まず、

~処方せんの受付~

処方せん・お薬手帳を患者様からお預かりします。


初めてご来客の患者様は、問診票のご記入をお願いしております。
(安全・正確にお薬をお渡しできるよう、患者様にご協力をお願いしております)

~処方せんの監査~
お預かりした処方せんの内容の確認、記入漏れ、用法、用量、飲み合わせ等に間違いはないか
チェックします。少しでも疑問点があった場合は処方医への問い合わせを行い、調剤過誤(調剤ミス)防止に努めます。
















~お薬の調剤~
お薬を調剤します。
患者様が適正に服用できる工夫、(パックに入れて飲みやすくするなど)
一人一人の生活に合った調剤を心がけております。













~コンピュータへの入力~
処方せんの内容をコンピュータに入力します。
患者様に提供するお薬の情報、領収書を作成致します。






















~調剤の確認~
再度、処方せんの内容は妥当なのか、調剤された内容に間違いはないか、コンピュータに入力したものに間違いはないか等を確認します。
(調剤した者とは別の薬剤師が行います)



~お薬のお渡し、服薬指導~
患者さまにお薬の適正使用実現の為の服薬指導を行います。
分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。
~お会計~

領収書と共に明細書交付も義務つけられています。



以上が、お薬が出来るまでの薬局の流れになります。

安全に正確に調剤し、安心して服用していただくために、真心こめてお薬をお渡ししております。

ご理解とご協力お願い申し上げます。





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