2012年9月19日水曜日

ぼけたらあかん、長生きしなはれ

皆様
こんにちは、台風雨続きで土砂災害に洪水、とても心配です。
速く過ぎ去っていくことを祈るばかりです。

さて、今日は

とっても印象深い文章を拝見いたしましたので少し紹介させていただきます。


ぼけたらあかん、長生きしなはれ

年を取ったらでしゃばらず、憎まれ口に、泣き言に、人の陰口、愚痴言わず、
他人のことは褒めなさい。
いつもおバカでいることです、やさしく見守り励ましなさい。
いつも感謝を忘れずに、どんな時でもありがとう。
お金の欲を捨てなさい、いくらお金を持っていても、墓には持ってはいけません。
あの人はいい人だったと言われるように、生きているうちにばらまいて。
山ほど徳を積むことです。

それでもそれは表向き、ほんとはお金を離さずに死ぬまでしっかり持ってなさい。
人にケチだと言われても、お金があるから大事にしみんなちやほやしてくれる。
内緒ですけど本当です。

昔の事は皆忘れ、自慢話はしないこと。わしらの時代はもう過ぎた、
いくら頑張り力んでも、体が言うことききません。

あんたは偉い、わしゃあかん、そんな気持ちで老いなさい。
我が子に孫に世間様、どなたからでも慕われる、いいお年寄りになりなさい。

ボケたらだめです、そのために頭の洗濯生きがいに、何か一つの趣味を持ち、
せいぜい長生きすることです。

どんな人が書いたのだろう・・。
気になって、調べたところ、

歌手の杉良太郎さんの歌の歌詞でした。

作詞されたのは天牛将富さんという方で、
ほかにもぼけたらあかんシリーズがあるそうです。

この歌詞は、老人施設などによく見られるそうです。


長生きしたからこそ出てくる言葉なんですね。
最近は80歳を過ぎた方でも、元気でパワフルです。
そんな方を見ていると、
私たちも負けてはいられませんね、
頑張らなくては! と初心に返ります。









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