2012年9月27日木曜日

認知症サポーター講習会

皆様こんにちは

先日私は、ケアマネさんと一緒に認知症サポーターの講習会に行ってきました。
この講座は、認知症が病気であり、だれでもなる可能性があることを正しく理解しよう。
というものです。
 
まずは認知症とはどういうものなのか、というところから勉強しました。
認知症の症状は、脳の細胞が壊れることによって直接起こる症状が記憶障害、見当識障害、
理解判断力の低下、実行機能の低下など中核症状と呼ばれるものです。
これらの中核症状のため周囲で起こっている現実を正しく認識できなくなります。
 
24年度では認知症検査を受け認知症と診断された方が305万人いると言われています。
305万人という人数は認知症検査を受けた方になるので、受けていない方を含めると、
400万人以上と言われています。
 
講習会では、認知症はどのようにしてなるのか、どんな4病気なのか、
また周りの人たちはどのようにサポートしていくことが大事なのか。
など丁寧に教えていただきました。
 
認知症はだれでもなる可能性のある病気です。いつ自分や家族が、認知症になるかわかりません。他人事として無関心でいるのではなく、自分達の問題である。という認識を持つことが大切だと
今回の講習会で学びました。
講習会を終え、このようなリングをいただきました。
 
高齢化社会と言われる今日
認知症という病気を理解し、支えあって生活できたらいいなと思います。

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